AEDの世界的メーカーであるストライカー社(旧フィジオコントロール社)とは

ヤガミのAEDサマリタン・CR2を製造している会社は『ストライカー』。

AEDでは世界トップシェアを競う、AEDの世界的なメーカーです。

しかしAEDについて調べるまで、ストライカーという会社を知っている人はほとんどいません。

今回はストライカーがどんな会社であるのかを詳しく説明致します。

 

世界で初めてAEDを開発した会社

 

今では社会インフラと言われるまで普及が進んでいるAED。

古くから医療現場で利用されており、医師などの医療従事者のみが使用できる医療機器でしたが、

2004年7月から一般市民でも使用できるようになりました。

そんなAED、いつどこで開発された物かご存知でしょうか?

約60年前、『心臓に電気ショックを与えて除細動をする』機器、つまり今でいうAEDを、世界で初めて開発した会社が、実はストライカーなのです。

 

全世界の従業員数約33,000人の世界企業

 

ストライカーコーポレーションの本社はアメリカ合衆国ミシガン州。

全世界の従業員数は約33,000人、世界100ヶ国以上で使用されている、世界的メーカーです。

ストライカーのAEDブランド『ライフパックシリーズ』は、エベレストの登頂にも携行され、国際宇宙ステーションで気道にも打ち上げられました。

世界中で100万台以上のストライカーの装置が、消防救助車両、救急車、病院の救急カートなどで利用されています。

ちなみにAEDの事を『ライフパック』と呼ぶ人がいるほど、本社のあるアメリカではストライカーのAEDが浸透しています。

 

救命医療分野ではAED以外にも

 

救命の現場では必須である『絶え間ない胸骨圧迫』。救急搬送中も例外ではありません。

絶え間ない胸骨圧迫が重要であるからこそ、今は『自動心臓マッサージシステム』と呼ばれる医療機器が存在します。

ストライカーはこの自動心臓マッサージシステムのメーカーでもあります(製品名『LUCAS』:ルーカス)。

消防・救急関係者の方にストライカーの『ルーカス』はよく知られている製品です。

このように実はストライカーという会社は、AED以外でも救急の現場ではよく知られているメーカーなのです。

LUCAS3

自動心臓マッサージシステム『LUCAS3』    ※日本ストライカーホームページより

まとめ

国内で販売されているAEDメーカーの中には、日用生活品・家電なども手掛けてよく知っている名前のメーカー製品もあります。

ストライカーは医療・救急に特化したメーカーのため、普段馴染みのないメーカーではありますが、業界ではトップレベルの企業です。

一般知名度やブランドだけでなく、それぞれの会社の特徴や歴史もよく確認をして、各現場に最適なAEDを選択して下さい。

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