AEDの設置場所を決めるために重要な5つのポイントとその費用について

AEDの導入について相談を頂く際、『どこにAEDを置いたら良いのか?』といったご質問や、

『AEDを入れる収納ボックスも一緒に必要でしょうか?』といった問い合わせを多く頂きます。

今回はAEDの設置場所として適切な場所はどこであるのか?また、AEDの導入する費用についてどれくらいかかるのかという事について解説致します。

AEDの設置場所を決めるための5つのポイント

AEDの設置場所を決めるにあたってチェックすべき5つのポイントについて解説致します。

①どこで倒れても3分以内に電気ショックが行える

一般財団法人日本救急医療財団より出されている「AEDの適正配置に関するガイドライン」では、「心停止発生から長くても5分以内にAEDによる処置が可能な場所」への設置が望ましいとされています。

それは具体的に示すと、『どこで倒れたとしても現場から片道一分以内に取りにいける場所』です。

理想は、片道1分(往復2分)+AEDの装着(1分)=3分でAEDによる電気ショック(除細動)が望ましいですが、

一般人が心停止を目撃してから、119 番通報(心停止を認識し行動する)までに 2,3 分を要するため、その時間を考慮すると、片道1分は最低条件とも言えるでしょう。

片道1分の具体的な距離とは、300m毎に1台です。150m/分の早足で取りに行くと、どこからでも2分以内にAEDを持って来る事が可能です。

実例として、300m毎にAEDを設置した愛知万博では会場内で発生した心停止5例中4例で救命に成功しています。

②高層ビルなどでは各フロアごとが理想。設置はエレベーターや階段などの近くへ

建物の大きさにもよりますが、高層ビルなどにて片道1分でAEDを取りに行く事を考えると、各フロア毎への設置が理想です。

もしくは、最低でも3フロア毎にAEDの設置が必要です(例:1F(受付)、3F、6F、9F)。

またその際には上下のフロアからAEDを取りに来る事が想定されるため、エレベーターや階段近くへの設置をする配慮も必要です。

③広い工場などでは建屋毎、AED設置場所への通報によってAED管理者が現場に直行する体制

建屋が複数ある広い工場などは、建屋毎の設置が理想です。もしくは、緊急時AEDが設置してある場所へ連絡をするような体制になっている場合でも、

連絡を受けて現場へ直行する際に自転車やバイクを利用するなど、時間短縮を考慮する事で片道1分へ近づける事ができます。

④わかりやすい場所

片道1分で取りに行くためには、AEDを探している時間はありません。

わかりやすい場所とは具体的に『入口付近』、『普段から目に入る場所』、『多くの人が通る場所』などです。

AEDをどこに置いたら良いのか?設置場所の参考としてください。

⑤誰でも取りに行ける

まれに鍵をかけた棚の中に保管されているケースもありますが、緊急時に誰でも使える体制にはなっておらずおすすめできません。

AEDを低価格で安心して使いたいならサマリタン450P

低価格かつ、ロングライフだからAEDを低コストでご利用頂けます。

8年保証安心パックであれば消耗品も0円。

AED販売台数30,000台以上の確かな実績のヤガミであれば納入後も安心で充実のサポート。

AEDは専用の収納ケース入れて設置が必要か?

駅やショッピングモール、公共施設などではAEDが収納ボックスに入っている姿を見かけますが、

AEDは必ず収納ボックスに入れて設置しなければいけない物ではありません。

AEDを専用のボックスに入れて保管する事によるメリットは、

①目立つのでAEDが必要な時に誰でも見つけやすい

②ボックスを開けるとブザーが鳴るため、緊急事態を周囲に知らせる事ができる。いたずらや盗難の防止になる

以上の2点です。

私たちが普段の生活で目にするAEDは、不特定多数の人が使用する事を想定した『公共性の高いAED』です。

そのためそれら多くのAEDは収納ボックスに入れて設置されています。

オフィス、工場、事業者内での万が一に備えてAEDを導入した場合、AEDの利用者は関係者に限られます。

AEDの設置場所が容易に把握できるよう施設のわかりやすい場所に配置し、位置を示す掲示、あるいは位置案内のサインボードなどを適切に掲示する事で、

必ず専用のボックスに入れて設置をする必要はありません。

AED設置の費用

AEDは消耗品などのメンテンス費用が維持管理費としてかかります。

株式会社ヤガミの8年保証安心パックは、業界で最も長い8年間の長期保証とメンテンス付きのAEDとなっており、

価格は初期費用や保証金などは一切かからずに、月額2,980円~となっておりおすすめです。

AED導入の際、課題となるコストについても、1台のAEDを8年間と長期で使用する事ができるからこそ、

導入しやすい価格帯が実現されており、ヤガミの8年保証安心パックであれば、

片道1分でAEDを取りに行くために、AEDを増やすといった事も可能になります。

 

お気軽にお問合せください

新着コラム

お気軽にお問合せください