AEDの収納ボックスが必要な場所と不要な場所の違いとは?

AEDを導入するに際に、一緒に検討される方も多いのが「収納ボックス」です。

▼AED収納ボックス

駅やショッピングモールで見かけるAEDは、収納ボックスに保管されていることが多いため、 いざ導入しようとした際に、収納ボックスも併せて購入しなくてはいけないと思われる方も少なくと思います。

しかし、意外にもAEDを購入される方の多くは、収納ボックスを購入せずにAEDだけを導入しています。 本記事では、AEDの収納ボックスが必要な場所、不要な場所についてポイントをお伝えします。

AED収納ボックスが必要な場合

AEDの収納ボックスが必要な場所、それは「公共性が高い場所」「AEDの保管スペースがない場所」です。

公共性が高い場所

「公共性が高い場所」とは、下記のような場所です。

  • 不特定多数の人が訪れる場所
  • その施設の関係者以外がAEDを使用する可能性がある場所

不特定多数の人が訪れる場所に、AEDを設置する場合、万が一誰かが倒れ、AEDが必要となった時、そこに居合わせた人がすぐにAEDを持ってくることができるように、誰でもわかる場所にAEDを設置する必要があります。

その施設の関係者だけにしかわからないような場所であったり、近くに設置されていても、それに気づかなければ、いざという時にAEDを使用できません。

こういった場所では、AEDを収納ボックスに入れて保管することで、そこに居合わせた人がAEDの場所をすぐに認識できるようになります。

具体的には、商業施設やオフィスビルのエントランス、駅や美術館といった場所にAEDを設置する場合は、AED収納ボックスを併せて導入することがおすすめです。

AEDの保管スペースがない場所

多くのAEDは、AED本体がソフトケースの中に入っており、ソフトケースのまま棚に置いたり、壁掛けのフックに掛けて保管することが可能です。

しかし、AEDを置いておくような棚やフックなどがない場所においては、収納ボックスがあると便利です。

収納ボックス以外にも、AEDホルダーのような広い場所を必要としないものもありますので、設置場所に合わせた収納アイテムをお選びいただくことをお勧めいたします。

▼AEDホルダー

AED収納ボックスが必要ではない場合

AED収納ボックスが必要でない場合、それは「関係者のみでの使用を想定したAEDを設置する場合です。

関係者のみでの使用を想定したAED

「関係者のみでの使用を想定したAED」とは、関係者で設置先を予め把握できる先です。

  • 会社の事務所のような関係者しかいない場所
  • 小規模店舗のような関係者が目の届く位置にいる場所

AED収納ボックスは、AEDの設置場所をわかりやすくする役割を持っていますが、AEDの設置場所を「総務部のキャビネットの上」や「受付カウンター内」のように、関係者が把握できていれば、収納ボックスは必ずしも必要ではありません。

「AEDとAED収納ボックスはセットで購入するもの」と思われている方も多いかと思われますが、実際、当社(株式会社ヤガミ)でもAEDだけでご注文いただく場合の方が多いです。設置場所を確認させていただく際に、収納ボックスが不要であることをお伝えすることも少なくありません。

これからAEDの導入をご検討されてる方は、設置を予定している場所の状況に合わせて、AED収納ボックスが必要なのかをご確認いただくことをお勧めいたします。

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