AEDは流れてくる音声ガイドに沿って使用する事で誰でも使う事が可能です。
ここでは実際にどういった音声ガイダンスがAEDから流れてくるのか、その音声ガイダンスに沿って、どのように使用したらよいのか、
各ステップに毎にAEDの使用方法を画像付きで詳しく解説致します。
当サイトの運営者:株式会社ヤガミ
株式会社ヤガミは、創業75年以上、AED販売年数20年以上と確かな実績を積み重ねてきました。AEDの累計販売台数は50,000台以上に昇り、国産で唯一のBLS(一次救命処置)訓練人形ブランド『JAMYシリーズ』のメーカーでもあります。証券取引所上場企業(証券コード:74880)。
この記事の目次
AEDの使い方
①電源ボタンを入れる
電源ボタンを押して電源を入れます。
『成人モードです。ただちに救急に連絡して下さい。衣服をどかして胸をはだけてください。』
※未就学児用パッドパック装着時『小児モードです。ただちに救急に連絡して下さい。』
②電極パッドを取り出す
『緑のタブを引いてパッドを取り出します。』
③電極パッドを袋から取り出す
『パッドを袋から取り出します』
④電極パッドを素肌に貼り付ける
『パッドをフィルムから剥がしてください。パッドを患者の裸の胸に絵のように貼り付けます。パッドを患者の皮膚にしっかりと押し付けます』
⑤心電図を解析(自動)
『心電図を調べています。患者に触れないで下さい。解析中です…患者に触れないで下さい。』
⑥ショックボタンを押す
『患者から離れて下さい。電気ショックが必要です。患者から離れてください。オレンジ色のショックボタンを押して下さい。』
⑦心肺蘇生を行う
『電気ショックが行われました。心肺蘇生を始めてください。患者に触れても大丈夫です。』
『胸の真ん中に手を重ねて置いて下さい。メトロノームの音に合わせて胸をまっすぐに押します。落ち着いて下さい。』
AED音声ガイドによる胸骨圧迫圧迫サポート
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サマリタンPAD450Pは電気ショックを行った後の心肺蘇生時に、胸骨圧迫のスピードを検知し、状況に合わせて音声ガイダンスでリアルタイムにサポートします。
実際にどういったサポートになっているのか、サマリタンPAD450Pの胸骨圧迫アシスト機能については、以下の動画をご覧ください。
ヤガミではこの他にも、AEDの使い方に関して全ページカラーの詳細な取り扱い説明書や、ご購入頂いたAED(サマリタンPAD)を用いた一次救命の流れについてを解説した専用のオリジナル動画もご準備しています。
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