一連の心肺蘇生(CPR)の実技動作をLEDの点灯で適否が確認できます。圧迫部位は適正表示のほか4方向のずれ警告表示があり、人工呼吸や胸骨圧迫については、変化量をレベルメータで確認できます。
プリンターはトレーニング時の実技動作をリアルタイムで記録し、2通りの印字様式(CPR曲線グラフ、またはCPR曲線グラフ+統計データ)のいずれかを選んで設定できるため、プリントを使ってCPRトレーニング中の実技内容の習熟度チェックや評価に役立ちます(最大30分間の連続記録が可能です)。
JAMY G2020 RECOには頭部後屈顎先拳上法や下顎拳上法などによる気道確保動作の適否の目安がわかる機能を内蔵していますので、実技の指導を行う場合でも、受講者が習得する上でもとても便利です。
※プリンタ用記録紙の補充は、1回の実習(3分30秒)あたり約1mの使用量を目安にご計画ください。
意識確認 | 意識確認動作の有無表示 |
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気道確保 | 頭部後屈顎先券上法、下顎券上法適否表示 |
人工呼吸 | 呼気吹き込み量バーグラフ表示、速すぎる吹き込み表示 |
胸骨圧迫時の圧迫部位確認 | 適正圧迫部位表示 圧迫部位の左右ずれ警告表示 圧迫部位の頭側ずれ警告表示 |
剣状突起圧迫 | 警告表示 |
胸骨圧迫 | 圧迫深さのバーグラフ表示 圧迫深さ適正範囲表示 圧迫ベース表示 |
全身モデル
全長 | 約160cm(縫製脚、折りたたみ式) |
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総重量 | 約12Kg(収納ケース、付属品含む) |
ケース大きさ | 約98(幅)x50(奥行)x25(高さ)cm |
胴モデル
全長 | 約70cm |
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総重量 | 約9Kg(収納ケース、付属品含む) |
ケース大きさ | 約78(幅)x35(奥行)x25(高さ)cm |
※胴モデルにはウェアは付属しません。