AED購入の5つのポイント(レンタル・リースとの違いとは)

ヤガミAEDコラム

AEDを初めて導入する方、設置しているAEDの更新時期が来たので、次にどういう機種を選んだら良いのか改めて考えている方に向けて、AEDではどこを見て比較すればいいのかご紹介致します。5つのポイントをチェックして、ご自身に合わせたAEDをご購入して下さい。

ポイント① 初期費用

自動体外式除細動器(AED)は電気ショックを行うための医療機器として、『万が一のために備えておく=普段は使わない』といったイメージもあるかと思いますが、患者の素肌に貼り付けて心電図を解析するための電極パッドや、駆動源であるリチウム電池は有効期限があり、期限が切れないよう定期的に交換が必要になります。

ヤガミの8年保証安心パックは、定期交換や救命使用した場合の交換分など、すべての消耗品が本体購入と同時に初めからパックになっていますが、販売する機種や販売会社によっては、別途購入をしなければならない物もあります。本体購入時には取り巻く消耗品が含まれているのかを確認する事が重要です。

その他、電極パッドやバッテリーだけでなく、AEDのキャリングケースや人工呼吸用のマスク、ハサミなどのアクセサリーが含まれているのかどうかもチェックをしましょう。

ポイント② メンテナンスの手間と維持費

AEDはセルフチェックを行う機能を有しており、AEDに問題がないか、自動的に点検がさ行われています。もしもその点検で異常があるとわかった場合には、インジゲーターやブザー音等で異常を知らせる仕組みになっています。

そのためAEDを点検するために電源を入れたり、開いて中身を確認したりする必要はありません。その変わり、異常を知らせるインジゲーターのランプ等は毎日確認をして下さい。

仮にセルフチェックで電極パッドやバッテリーの消耗などが確認された場合は、それぞれ交換が必要です。安心パックなど消耗品を含めたパック以外で購入をした方は、電極パッドやバッテリーの購入が必要になります。AEDにかかる維持費は、この定期交換費用がほどんどです。

そのため、電極パッド及びバッテリがどれくらいの寿命のものを利用しているAEDなのかをチェックすることが重要です。

消耗品の寿命とコストのバランスを比較してみるのも良いでしょう。

また、電極パッドとバッテリの寿命が異なる場合も多いので、交換作業の手間を考えると、同時に交換できるタイプを選択するのも一つの方法です。

CR2は電極パッドとバッテリー両方が有効期限4年間のため、同時に交換が可能です。

さらにサマリタンであれば、電極パッドとバッテリーが一体化になったカートリッジタイプになっており、交換作業もワンタッチで済みます。これも有効期限は4年間あるため、8年間の保証期間中に交換する回数はわずか1回のみです。

ポイント③ AEDの使いやすさ

1:音声ガイダンスがなくても使う事ができるか

AEDは音声ガイダンスで使用者に手順を説明しますが、大きな歓声や騒音が激しい工事現場等での使用をする場面、もしくは聴覚障害をお持ちの方がご使用される場面では、音声ガイダンスだけでなく、AEDのデザインやパネル表示がいかにわかりやすくなっているのかが重要です。

また、実際にAEDを使う緊迫した場面では冷静にいることが難しく、聞いているつもりでもきちんと音声ガイダンスを聞くことができないかもしれません。

ご自身ではわかりやすいAEDを選んだつもりでも、他の人からは違う意見が出てくる事もあるでしょう。そんな時、ひとつの基準として「耳マーク」が参考になります。

耳マークは耳の不自由な方にも配慮を行っている製品を示します。誰が使用してもわかりやすく操作できるAEDをご希望の場合は、耳マークを取得しているAEDであるのかどうかチェックする事をおすすめします。ちなみにサマリタンPAD350P/450Pは耳マークを取得しているAEDです。

2:電源ONスイッチはどのようになっているか

機種が違っても、AEDの使用方法は基本的に同じです。唯一の大きな違いとして、電源ONスイッチのパターンは機種ごとに異なります。

電源の入れ方は、ON/OFFスイッチを押して蓋を開けるタイプと、蓋を開けずにそのまま電源投入できるタイプ、大きく2つにわかれます。

電源のスイッチの入れ方についてはどちらかが優れているという事はありません。

ご自身の使い勝手、もしくは機種の更新であれば従来機種のタイプを参考にする事も一つの方法です。

3:音声ガイダンス

実はメーカーや機種によって音声ガイダンスの内容や表現、話すスピードは異なります。

想定している状況や使用者の知識レベルに応じて選択することが重要です。初めて利用する場合には、比較的ゆっくり、はっきりと話すガイダンスが好まれる傾向があります。

AEDの使いやすさをこだわって比較する際には、音声ガイダンスを聞き比べてみる事もおすすめです。

ポイント④ ガイドライン

5年に1度見直がされる心配蘇生法の国際的ガイドラインに準拠して、日本でも最新のガイドラインが作成されます。

AEDがこの最新ガイドラインに対応しているかどうかもチェックしましょう。

ポイント⑤ レンタル・リースの違い

AEDは月額支払いのレンタル・リースで導入する方の割合が多いです。

月額支払いを希望する理由としてよく聞くのが、「レンタル・リースの場合は、毎月費用を支払いしているので、支払いをしている間はメンテナンスなどのサービスが付いているため」という内容です。

実際に一般的なAEDレンタル・リースは消耗品などの諸経費も含んでいる内容が多いです。

しかし、ヤガミ8年保証安心パックのように、月額支払いではなく、購入(一括買取)をしても、月額支払いと同じように消耗品の期限管理や諸経費も含めたサービスを受けられる商品もあります。

月額支払いの場合、リース料率など月額支払い手数料が上乗せされるため、購入した場合と比較すると総支払額は割高になります。しかし、当然購入(一括買取)した場合と比較して多額の初期費用が不要である事や、予算も立てやすいといったメリットもあります。

月額支払いを希望する理由が「メンテナンス付きだから」という事であれば、もう一度リース・レンタルの月額支払いと一括買取での導入、どちらが良いのかもう一度考えてみましょう。

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